玉川奈々福の壮絶過去!筑摩書房と浪曲の兼業で20年【SWITCH達人達】

2019年11月15日

浪曲師の玉川奈々福(たまがわ ななふく)さんがSWITCHインタビュー 達人達に登場です!

(2019年11月16日放送)

なので今回、玉川奈々福さんの過去や経歴が気になって調べてみました。

みなさん、一緒に確認していきましょう!

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玉川奈々福のプロフィール

出展:http://www.theater-seven.com/

名前:玉川 奈々福(たまがわ ななふく)

本名:長嶋 美穂子(ながしま みほこ)

職業:日本浪曲協会所属の浪曲師・曲師

生年月日:1964年7月19日(55歳)

出身地:神奈川県横浜市

学歴:上智大学文学部

血液型:O型

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玉川奈々福さんの過去がスゴい!!

玉川さんは1995年に浪曲師としての活動を始めました。

その頃、筑摩書房の編集者としても働いていたのです。

浪曲と編集者の二足のわらじ生活は、2014年に筑摩書房を退職するまで、

なんと!約20年も続いたそうです!

かなり辛かったに違いありません。

玉川さんは、体はもうしんどかったと語っています。

ただ編集者としては、充実した仕事をしていたようです。

今でも玉川さんが新聞に出たりすると、記事が筑摩書房の総務の壁に張り出されるのだとか!

本当にありがたいと言います。

退職した今でもそういう風にしてくれるのは、とても良い関係ですよね。

時にはストレスで体中に蕁麻疹が出て舞台に立ったこともあるそうです。

それでも浪曲を辞めようとは思わなかったけれど、師匠が事故で突然亡くなったときは、

さすがに堪えて、しばらくは浪曲を聞くのが嫌だった時期があります。

それでも癒してくれたのは「浪曲」でした。

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浪曲1本に絞った覚悟の言葉とは!?

編集者の仕事はやりきった感があったそうですが、

浪曲はまだまだ挑戦したい気持ちがあったと言います。

兼業で体はもう悲鳴を上げていましたが、稼ぎのことを考えて編集者を退職することを

躊躇していました。

寝る暇もない玉川さんを見かねて、年金受給者のお母様が、

「会社をやめなさい。何とかなるわよ!」と言ったそうです。

愛情に溢れて、しかもカッコいいお母様ですね。

何よりも、体が資本ですから玉川さんの体調も心配だったのでしょうね。

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玉川奈々福さんがSWITCHインタビュー達人達に出演(2019年11月16日放送)

玉川奈々福さんがSWITCHインタビュー達人達に出演します。

映画監督・周防正行さんの新作の主人公は「活動弁士」。

その取材中に浪曲に出会い、玉川奈々福さんに感銘を受けたといい、

今回、玉川さんと対談をします。語り芸とは、映画とは、2人の達人が語り合います。

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まとめ

今回は、玉川奈々福さんが気になってまとめてみました。

過去に20年も兼業を続けて本当に頑張ってこられたのですね。

2020年の新春は1カ月近くお芝居に出演するそうで、ますます活躍ですね!