小松務の母シキ(小松製菓創業者)のwiki!出版本は?【カンブリア】

2019年11月20日

老舗せんべいメーカー「小松製菓」の小松務(こまつつとむ)さんが、

カンブリア宮殿に登場します!(2019年11月21日放送)

今回は、小松務さんの母であり、小松製菓の創業者かつ初代社長の小松シキさんが

気になって調べてみました。みなさん、一緒に確認していきましょう!

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小松シキのプロフィール

出展:https://since2018.jp/story/2183/

名前:小松 シキ

生年月日:大正7年12月20日~平成14年2月4日(享年84歳)

出身地:岩手県二戸市金田一

職業:小松煎餅店創業者

家族:配偶者は小松実。二男二女に恵まれる。

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小松シキさんはどんな人だったの!?

南部せんべいはお婆ちゃんの手仕事で、昔はどこの家でも、

お婆ちゃんが囲炉裏端で焼いていたものだそうです。

良いですよね~おばあちゃんが手焼きしてくれるおせんべい。

とても美味しいんですよね。

「シキちゃん、あんたは偉いよ。あんたのする仕事は他の子供と、どこか違う。その気持ちを忘れるんじゃないよ。そうすれば、きっと立派な人になる。いつか、あんたは何かする人だよ」

https://www.iwateya.co.jp/

シキさんはこう言われたことが忘れられないと言います。

何か辛いことに直面したり、困難に出会ったときには、いつもこの言葉を思い出し、

自分を奮い立たせていたそうです。

子供のころから、こんな将来のことを言われていたなんて、

やはり何か光るものをお持ちだったのですね!

シキさんはやがて商人を目指すようになり、おせんべい屋さんは繁盛するように。

出展:https://www.iwateya.co.jp/

シキさんは商売というより、一家を飢えさせないようにと必死で働いた結果だといいます。

「私も、一家を飢えさせまいと、それが商売になる、などと思いもせずに、私のできる仕事だから、と始めたものでした。あの、南部せんべいの、どこか日向くさい味わいは、お婆ちゃんの味そのものですよ。」

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シキさんの波乱万丈の人生が本になりました

小松シキ著『むすんでひらいて』

(株)IBCビジョン発行 1800円
いかなる逆境も持ち前の負けん気で乗り越え、明るく逞しく生き抜く、南部せんべいの肝っ玉おばあちゃん。巖手屋創業者小松シキが波乱万丈の人生を乗り越え、日本一の南部せんべい屋になるまでの物語。

https://www.iwateya.co.jp/

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小松務さんがカンブリア宮殿に出演(2019年11月21日放送)

小松製菓の小松務さんがカンブリア宮殿に出演します。(2019年11月21日放送)

常識にとらわれない商品開発で売り上げを伸ばし、年商は約30億円。

そんな小松製菓の最大の特徴が、実は「従業員の幸せ」にあるという。

なぜ、地方の菓子メーカーが、ここまで社員を大切にしながらも業績を伸ばしているのか。

2代目社長・小松務が仕掛ける感動のサバイバル術、その全貌に迫る!

https://tv.yahoo.co.jp/program/65209421/

従業員の幸せとは何なのか!? かなり興味深い内容ですね!

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まとめ

今回は小松務さんの母であるシキさんが気になってまとめてみました。

今の小松製菓にはシキさんの心意気が受け継がれている気がします。

あたたかい味がする南部せんべい。私も食べてみたいと思います!