倉吉線跡は日本一美しい廃線！鉄道記念館の場所は？【何だこれミステリ】

2019年11月27日

2019年11月27日放送の世界の何だコレ!?ミステリーでは、

電車マニア・俳優の六角精児さんが「廃線跡」をめぐる好評企画の第4弾です！

今回訪れるのは、鳥取県倉吉線の跡地。

明治45年に開通し34年前に廃線となったのですが、なんでも・・

「日本一美しい廃線跡」と呼ばれているのです！

これは、六角さんも力が入りますね！

なので今回は、日本一美しい廃線と言われるワケやトレッキング、

鉄道記念館の場所などが気になって調べてみました。

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倉吉線は日本一美しい廃線

旧国鉄倉吉線廃線跡です。

出展：https://www.kurayoshi-kankou.jp/haisen/

竹林が幻想的で美しい・・・！

廃線から30年以上たった現在もレール跡が残っていますね。

光が差し込むとさらに幻想的な雰囲気になって、インスタ映えしそうです！

倉吉線が日本一美しい廃線といわれるワケは、

自然との融合ですね。特に竹林が見事です。

こんな所を実際に歩いて自分の目で見てみたいですね。

ホームもよく残っていましたね！

人気の観光スポットとなっていて、散策も自由だそうです。

1912年から1985年までの73年間も頑張ってきた線路が、

廃線になった後もこのようにして私たちを楽しませてくれるのですね。

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美しい廃線跡をトレッキングしたい！

個人で散策も可能ですが、

泰久寺駅（たいきゅうじ）跡から先は幻想的な竹林の中を線路が延びており、

その先にある山守トンネルは、廃線跡トレッキングツアーに参加しないと入ることができません。

【ツアー開催時期】 4月〜6月、9月〜11月（相談可）

※団体15名様以上とさせていただきます。

個人での参加希望の方はこちら↓がおすすめ！トンネルの中も入ります。

旧国鉄倉吉線廃線跡トレッキングオープンデー

残念ながら2019年のツアーは終了してしまいましたが、2020年も開催予定だそうですよ。

ツアー限定公開！山守トンネル

これが気になります～！行ってみたい。

出展：https://www.kurayoshi-kankou.jp/

今すぐ行きたい！という方はコチラ。

トンネルを除くエリアはツアー以外でも見学いただけます。

出展：https://www.kurayoshi-kankou.jp/

旧西倉吉駅～旧上小鴨駅までの区間は、

サイクリングロードとして姿を変え桜並木と田園風景が続く3.9キロのコース。

桜が綺麗で春に行くのも良いですね～。四季折々で自然風景が変わるので、

楽しみ方も広がります。

トレッキング中に気になるのはトイレ！

旧国鉄倉吉線廃線跡に行くには倉吉市役所関金庁舎に車を停めて歩きます。

倉吉市役所関金庁舎および泰久寺駅前のスペースを、

特別に駐車許可いただいているそうです。

専用駐車場がある訳ではないので、ご迷惑がかからないように注意しましょう。

トイレは庁舎の駐車場内にあるとのことで、綺麗に使わせてもらうと良いと思います。

後々トイレがなかなか見つからないと思いますので、

ここでお借りして済ましておくのがベストです。

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鉄道記念館の場所はどこ？口コミは？

緑の彫刻プロムナード公園の一角にある記念館は、

旧国鉄倉吉線「打吹駅」跡地に建てられています。

館内には倉吉線に関する資料や写真パネルが展示してあったり、

記念館横には当時活躍したＳＬ機関車が展示してあります。

かなりマニアックという口コミもあり、廃線跡マニアにはたまらないと思います！

鉄道記念館（てつどうきねんかん）
所在地 鳥取県倉吉市明治町1012-7

TEL 0858-26-1375（株式会社エバークリーン）
営業時間 9：00～17：00
定休日 年中無休
駐車場 観光駐車場を利用

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まとめ

今回は、日本一美しい廃線と呼ばれている鳥取県の倉吉線跡を調べてみました。

・倉吉線は1912年から1985年までの73年間活躍した

・レールやホームの跡も残っている

・泰久寺駅跡から先は幻想的な竹林が美しい

・トレッキングツアーは団体15名から予約可能、個人申込みのツアーは年に1度開催

・山守トンネルはトレッキングツアーに参加しないと入れない

・トンネル以外は個人で自由に散策も可能

・倉吉市役所関金庁舎の駐車場やトイレをお借りできる

・鉄道記念館はかなりマニアックで楽しめる

廃線というと寂れて草が生い茂っているというイメージがありますが、

倉吉線は竹林が幻想的で美しく、インスタ映えにも最高だな～と思いました。

廃線マニア以外の方が行っても楽しめるのではないでしょうか。

是非行ってみたいです。

鉄道

Posted by nekomegane