山下紗綾(山田流箏曲演奏家)が賢順賞に!経歴は?【にっぽんの芸能】
山下紗綾さんの経歴とは!?
山下紗綾さんは山田流箏曲の演奏家です。箏曲(そうきょく)とはお琴です。
箏曲って、ちょっと聞き慣れない言葉ですよね。
箏曲は大きく分けて生田流箏曲と山田流箏曲に分かれます。
山下さんは幼少の頃から、山田流箏曲 朝香綾子師、朝香麻美子師に師事。
長唄三味線を杵屋彌太郎師に師事。
大学在学中に山田流箏曲を萩岡松韻、藤井千代賀、岸部美千賀、井口法能、鈴木厚一、大間隆之
の各師に師事。合奏を宮下秀冽師に師事。
ロシア サンクトペテルブルクにて第13回「国際音楽院の一週間」に参加しました。
第1回利根英法記念邦楽コンクールにて優秀賞を受賞。
そして、
2018年12月2日に開催された第25回賢順記念全国箏曲コンクールにて賢順賞を受賞しました。
山下綾子さん(本名?)という名前で出場しています。
まさに、古典芸能の筝曲を極めています。
山下紗綾さんがにっぽんの芸能に出演(2019年10月18日放送)
山下紗綾(山田流箏曲演奏家)さんがにっぽんの芸能で演奏を披露します。
(2019年10月18日放送)
番組では、「令和にかがやく若手たち」をテーマに、
古典芸能の3つの大会で最高位を得た若手実演家4人をスタジオに迎え、
その瑞々(みずみず)しい演奏や舞踊を鑑賞。
古典芸能の未来を担う期待の新星を紹介します。
まとめ
今回は、山下紗綾さんが気になってまとめてみました。
あまり触れる機会のない筝曲ですが、琴の音って日本人のDNAに組み込まれているかのような
心地良さや落ち着きを感じますよね。
若い世代の方々が古典芸能を広めていくというのはとても良いと思います。
文化が廃れることなく、次の世代へと受け継がれていくことを願っています。