吉田恵美子(小金屋食品社長)のwiki!経歴や年収は?なにわら納豆の食べ方のおすすめも!【セブンルール】

2019年12月8日

2019年12月10日(火)放送の「セブンルール」では、

【納豆不毛の地で売上3倍増!なにわの女社長が大勝負挑むわら納豆】

ということで、

納豆メーカー「小金屋食品」社長の吉田恵美子さんが登場します!

納豆不毛の地といえば、そう!大阪ですよね。

そんな土地で大阪発のブランド納豆を作って勝負したことにまず驚きです!

そこで今回は、小金谷食品社長・吉田恵美子さんのwikiや経歴、

年収、なにわら納豆の取扱店や通販、おすすめの食べ方などが気になって

調べてみました。

最後までお読み頂けたら、うれしいです。

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吉田恵美子社長のwiki風プロフィール

出展:https://koganeya.biz/

名前:吉田 恵美子(よしだ えみこ)

生年月日:1964年生まれ(55歳)

職業:小金谷食品株式会社 代表取締役

出身地:大阪府

趣味:ゴルフ

家族:3姉妹の長女として誕生

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納豆一筋50余年『小金谷食品株式会社』とは?

小金谷食品株式会社とは、

1962年に創業、創業より50余年の納豆製造業一筋の会社です。

創業57年と、歴史はけっこう長いですね!

創業者「小出金司(こいできんじ)」の頭文字をとって

小金屋食品という社名にしました。

昔ながらの製法を守り、丁寧に作った納豆でお客様に

「美味しさの感動」と「健康である喜び」を届けることを目指しています。

所在地:
大阪府大東市御領3丁目10-8
事業内容:納豆製造・卸・小売
ホームページ:https://koganeya.biz/
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吉田恵美子社長の経歴は!?

1982年 商業高校を卒業し、文具メーカー・クレパスに入社。

1988年 結婚を機に退職し、3人のお子さんを育てる専業主婦となる。

子育てが一段落してからは、スーパーなどでパートをしていたとか。

先代のお父様が経営していた小金谷食品の創業当初、

納豆不毛の地での挑戦は意外にも順調で、会社は成長していったといいます。

しかし、大手食品メーカーの関西進出により

価格競争の波に飲み込まれてしまうようになると、

小金谷食品の経営は苦しくなっていきました。

吉田さんは主婦として子育てに専念する日々を送っていました。

そんな折、2003年に小金屋食品の創業者である父

小出金司さんが癌で逝去されました。

お父様の死を受けて、吉田さんは決意を固めます。

父の跡を継ぎ、姉妹しかいないからこそ

「女性ならではの経営」を目指すと。

これまで主婦として生活を送っていたなら、

自分にできるのか?とか、

会社の経営に対する不安もあったと思いますが、

父の会社を潰したくないという思いと覚悟が素晴らしいです。

そして、2007年に小金谷食品の2代目社長として

吉田恵美子さんが就任しました。

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苦労の日々・・・

吉田さんが社長に就任されたとき、

実は納豆づくりに関してまったくの素人同然だったのです!

父親から納豆づくりのノウハウをまったく受け継いでいませんでした。

そこからは猛勉強の日々が始まりました。

異業種交流会やセミナーなどに何度も参加しました。

就任した当初はなかなか納豆が売れず、在庫を抱える日々・・・

吉田社長の母親が取引先に頭を下げて買ってもらおうとしている姿

を見て、情けなくて惨めな気持ちで涙が出てきたと当時を語ります。

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業績回復の秘策!看板商品「なにわら納豆」

業績回復のためには看板商品づくりが不可欠と感じていた吉田社長は、

『なにわら納豆』を開発しました。

出展:https://www.okeihan.net/

なにわら納豆は、

稲わらに自生する天然の納豆菌だけでつくる本格納豆です。

特徴として自然発酵のため、

一般的な納豆と比較して「糸引き」がやや弱いんです。

大豆本来の薫りにわらの芳香が加わって、

納豆特有のにおいはほとんど感じられないそうです。

これなら納豆のニオイが苦手な方も受け入れやすそうですね!

吉田社長と4名の従業員がすべて主婦という女性だけの商品づくりも

地元のマスコミに注目を浴びました。

なにわら納豆は、

2014年3月に大阪府より「大阪産名品」として認証され、

2014年11月には「大阪産PR大使賞」を受賞しました。

他にもアイデア商品を続々と生み出し、

口コミでどんどん人気になっていきました。

大阪は「食い倒れの街」。

本当に美味しいものは受け入れられるという吉田さんの言葉が

印象的です。

なんと!年商は、父の時代の3倍にまで伸びそうです。

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小金谷食品の納豆はどこで買えるの?通販は?

10種類のトッピングが選べるカップ納豆も、

女性ならではの視点の商品ですよね!

色々な味が楽しめるのがうれしい。

小金谷食品の商品は「納豆BAR 小金庵」という公式サイトから

通販で購入が可能です。

コチラ

直営店もあります

出展:https://710-bar.co.jp/

直営店のご案内
納豆BAR
〒550-0001
大阪府大阪市西区土佐堀2丁目3-12-102

その他、百貨店・スーパー・農産物直売所などでも取り扱っています。

詳細は↓コチラのページからご覧になれます。

取扱店舗一覧

お近くの店舗に取り扱いがあるかご確認してから、

買いに行かれると良いと思います。

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なにわら納豆のオススメの食べ方やクチコミは?

みなさん、オリジナルの食べ方で「なにわら納豆」を楽しんでいますよ~。

シンプルに白醤油で頂くのも良いですね~。

日本酒とも合う!?おつまみとは新しい!

納豆ドレッシング食べてみたい~!

石垣島の天日塩で食べるのは通!オツですね~。

大豆の粒が大きくて味がしっかりしてる!と口コミで評判でした。

ネギとか薬味などの無駄な味付けがない方が豆本来の美味しさが

生きるみたいです。

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吉田恵美子社長の年収は?

メディアでも多数紹介されて、

大人気となった小金谷食品の納豆ですが、

現在の吉田社長の年収が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今ではネット通販が直売売上の15%程度にまで増えてきていますが、

百貨店やスーパーが売上の大半だそうです。

10年で売上が3倍になり、現在では年商8,000万円ほどとのこと。

従業員数も、役員3名・社員3名・パートナー6名と少人数です。

これらの情報からの推測になりますが、

年収は1000万円弱、700~800万円前後かと予想しました。

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最後に

女性だからこそ、できる納豆づくりがあるはず。

一見すれば弱みのようでも、工夫しだいでは、それが私どもの強みに変わる。

そう信じて、いつか大阪の中心街に納豆の専門店を出店してみたいというのが、

いまの私の夢です。

https://www.njh.co.jp/compete/top29/

吉田社長はこのように夢を語っています。

「伝統的な製法で品質にこだわり納豆を大阪の食文化にしたい」

という吉田社長の苦難を乗り越えるパワフルさと志に尊敬しました。

これからも吉田社長の挑戦はまだまだ続きますね。

筆者も納豆は大好きで毎日食べますが、

大阪納豆「なにわら納豆」、ぜひ頂きたいと思います。