瀬戸勇次郎は視覚障害者柔道の新鋭!経歴は?【ハートネットTV】
視覚障害者柔道の瀬戸勇次郎選手がハートネットTVに登場です!(2019年10月7日放送)
なので今回、瀬戸勇次郎選手の経歴などが気になって調べてみました。
みなさん、一緒に確認していきましょう!
瀬戸勇次郎選手のプロフィール
出展:https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201907220005-spnavi
名前:瀬戸 勇次郎(せと ゆうじろう)
ニックネーム : せとじろう、Yじろー
生年月日:2000年1月27日(19歳)
身長 / 体重:169cm / 66kg
出生地:福岡県糸島市
所属:福岡教育大学
ポジション / クラス:男子66kg級
主な成績
2017年
全日本視覚障害者柔道大会
男子66kg級 3位
2018年
全日本視覚障害者柔道大会
男子66kg級 1位
2019年
東京国際視覚障害者柔道選手権大会2019
男子66kg級 1位
2019年
IBSA柔道グランプリ バクー大会(アゼルバイジャン)
男子66kg級 二回戦敗退
瀬戸勇次郎選手の経歴は!?
瀬戸勇次郎選手は、視覚障害者柔道の選手です。
先天性の目の病気(色覚異常の一種)により、弱視(右は0.07、左は0.05)で、
人や物がぼんやり見え、光をまぶしく感じそうです。
柔道との出会いは、4歳のとき。
2つ上の兄に誘われ、スポーツ少年団に入り、地区大会などで活躍。
小学校高学年以降、なかなか勝てなくなるが、中学、高校も部活動で柔道を続け、
修猷館高校時代、団体戦の全国大会である金鷲旗高校柔道大会にも出場。
それがきっかけで視覚障がい者柔道の関係者に声をかけられ、
高校3年で全国視覚障害者学生柔道選手権に出場。
翌年の2018年、全日本視覚障害者柔道大会(男子66kg級)でパラリンピック3大会金メダ
ルの藤本聰を破り一躍脚光を浴びる。
現在は、福岡教育大学で特別支援学校教諭になるための勉強をしながら、柔道部で汗を流し、
東京パラリンピック出場を目指しています。
引用元:https://www.parasapo.tokyo/featured-athletes/seto-yujiro
瀬戸選手は競技歴わずか2年!!
瀬戸勇次郎選手は、東京パラリンピックを目指す選手の中で、
注目を集める成長株の1人です。ニューカマーですね!
日本では、1996年のアトランタパラリンピックから3連覇し、
リオ大会までに5つのメダルを獲得している藤本聡選手が、
長くこの階級の王者として君臨していました。
瀬戸選手は、その藤本を2018年の全日本視覚障害者柔道大会で下して初優勝。
続く19年3月に行われた東京国際視覚障害者柔道大会でも決勝で藤本と対戦し、
ゴールデンスコアの末優勝をもぎ取りました!
視覚障害者柔道を始めて、わずか2年でレジェンドに勝利した新鋭です。
瀬戸選手の得意技は背負い投げ。
相手の動きを瞬時に察知して、繰り出す。反射神経のようなもの、といいます。
何度も何度も練習して技術を染み込ませるストイックさが武器の瀬戸選手。
一方でアニメやゲームが好きだという、19歳らしい素顔も持っています。
目標はもちろん東京オリンピック。期待が高まります!
引用元:https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201907220005-spnavi?p=2
瀬戸勇次郎選手の映像がハートネットTVで放送されます(2019年10月7日放送)
2019年10月7日放送のハートネットTVでは、「視覚障害者柔道」です。
一般の柔道との違いは?
また、古舘伊知郎さんの、パラリンピック3連覇のレジェンドと新鋭がぶつかる熱戦の実況解説
もあるそうです!
まとめ
今回は、瀬戸勇次郎選手が気になってまとめてみました。
練習量も多く、とても努力家の瀬戸選手。
競技歴わずか2年にして素晴らしい成績を収めている新鋭ですので、
東京オリンピックに期待して応援しています!