松崎順一(家電蒐集家)が社長を務める事務所はどこ?wikiや経歴や年収は?【マツコの知らない世界】

2019年12月10日

2019年12月10日(火)放送の「マツコの知らない世界」では、

ブーム再来!カセットテープがオシャレに進化!

さらに、昭和を感じる懐かしい逸品が続々!と予告があります。

カセットテープの世界ということで、松崎順一さんが登場します!

「家電蒐集家」を名乗る松崎順一さんとはどんな方なのか、

wiki風プロフィールや経歴や学歴、

松崎さんが代表を務める事務所や年収などが気になって調べてみました。

最後までお読みいただけたら、うれしいです。

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松崎順一さんのwiki風プロフィール

 

出展:https://antenna.jp/

名前:松崎 順一(まつざき じゅんいち)

生年月日:1960年8月16日(59歳)

出身地:東京都

職業:ラジカセ・カセットテープ専門ショップ

『デザインアンダーグラウンド』の代表

肩書:家電蒐集家

サイト:https://www.dug-factory.com/

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松崎順一さんは子供の頃からクリエイティブ!

カセットテープって、懐かしいですね~。

筆者が学生時代の頃、お気に入りの曲を録音しては、

友達同士で交換したり、プレゼントされたりしました。

手書きで友達が曲目を書いてくれたりして、

嬉しかったもんです。

聞きすぎるとテープがびよ~んと伸びてしまったり、

音質もそんなに良くなかったりしたけど、

なんか味がありました!

次第にMDになり、今ではネットでダウンロードの時代となりました。

そんなハイテク化している時代に、

カセットテープブームが再来しているのだとか!

「家電蒐集家」と自らを名乗る松崎順一さんは、

趣味でこだわる日本製ラジカセやレトロ家電が大好きです。

日々日本中を駆け巡りラジカセ・レトロ家電を集めているそうです。

松崎さんは子供の頃から家電好きでした。

最初はオーディオ。その時代の男の子の憧れでした。

友達とラジオドラマまで作っていたそうです。

録音して音楽を聴くだけでは飽き足らず、

「工夫して、面白い遊びを考える」

とクリエイティブな遊びを子供の頃からしていたというのですから、

驚きです!!さすがですね。

高校生の頃は、アマチュア無線。

中学で免許を取ったそうです。アルバイトの給料で、

無線をいっぱい買ったとのこと。

世界中の人と交信したおかげで、

英語がペラペラになったそうです!

とにかく海外の人と話したい一心で、

英語を覚えてしまいました。

アマチュア無線で出来た友達と、

直接会って話すことを無線用語で「アイボールQSO」と言うそうです。

今でいうオフ会なんですが、SNSで知り合うかアマチュア無線か

の違いだけで、当時と今はそんなに変わっていないんですよね。

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松崎順一さんの学歴や経歴は!?

松崎さんは、デザイン系の専門学校に進学しました。

「デザインだったら手に職つけて、飯食えるんじゃないか」

と親に言われたのがきっかけでした。

専攻はインテリアデザイン。

何もない空間をデザインで演出するのが好きだったので、

室内装飾・インテリアを2年間勉強しました。

卒業後はデザイン系の会社に就職しました。

20年間、インハウスデザイナーとして勤務しました。

新商品の開発・研究を行い、

イルミネーションや新しい照明器具、

あとは外部とコラボして空間演出を手掛けていたそうです。

百貨店やアパレル系の店舗ディスプレイ、

銀座のショーウィンドウなどもやりました。

レトロ家電とは正反対のおしゃれなイメージですね!

仕事が順調な中、松崎さんは会社を退職しました。

きっかけは、大きな交通事故。当時37歳でした。

背骨を折って全治6カ月、寝たきりの状態の中、

「このままで良いのかな?」と思ったそうです。

退院した後も5年間は会社に勤めたそうですが、

管理職のポジションより現場の最前線にいたかった松崎さんは

ついに退職を決意しました。

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松崎順一さんが代表を務める事務所は?

最初はラジカセを小さなお店で売っていましたが、

4、5年は鳴かず飛ばずで、生活も苦しかったそうです。

徐々に施設のディスプレイなど、

仕事がポツポツ来るようになったそうです。

エルメスの店舗装飾も手掛けたとか!スゴイですね!

こちらの本もその頃に出版の話が来ました!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ラジカセのデザイン! 増補改訂版 立東舎 / 松崎順一 【本】
価格:1980円(税込、送料別) (2019/12/9時点)

電子書籍版もあります。

 

2003年に東京・足立区にファクトリー「デザインアンダーグラウンド」を設立。

出展:https://www.tv-tokyo.co.jp/

デザインアンダーグランドは70年代、80年代のヴィンテージ家電、

特にラジカセの持つアナログ感と音の魅力を様々なアプローチで提案し続けています。

日本製ラジカセを主とした1970年代以降の家電製品を発掘・蒐集し、

整備・カスタマイズしてイベントやアート展を企画しています。

2017年には、松崎さんがプロデュースするラジカセブランド

「MY WAY」を立ち上げ、

新しい家電提案を発信しています。

出展:https://www.makuake.com/

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松崎順一さんの年収はどのくらい?

松崎さんが独立した当初は売上も鳴かず飛ばずでしたが、

今では断り切れないくらいの仕事が舞い込むそうなんです!

ラジカセの展示会、ファッション店のディスプレイ、

テレビドラマの演出・・・などなど。

最近ブームになりつつあるカセットテープ関連の取材も

増えているそうですよ。

松崎さんの強みはレトロ家電だけでなく、

空間装飾もできることですよね。

過去の経験はすべて現在の仕事に生かされていると松崎さんは語ります。

そんな松崎さんの現在の年収は推測になりますが、

1000万円前後?くらいかと思います。

ただ、お店には常時4000~5000台のラジカセの在庫があるとか!

なので、購入費用もけっこうかかりますね。

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最後に

自分の好きなものをとことん突き詰める松崎さん。

とにかく生き方がカッコイイし、とても楽しそうな笑顔なんですよね。

「面白いものは、時代を超越して必ず残る」

という松崎さんの言葉がすごく印象的でした。