ヘストン・ブルメンタール(三つ星シェフ)の絶品フライドポテトレシピ!【地球ドラマチック】
英国人三つ星シェフのヘストン・ブルメンタールさんが地球ドラマチックに登場です!
なので今回、ヘストン・ブルメンタールさんの経歴や三つ星流のフライドポテトレシピ
などが気になって調べてみました。
みなさん、一緒に確認していきましょう!
ヘストン・ブルメンタールのプロフィール
名前:Heston Marc Blumenthal(ヘストンマルク・ブルメンタール)
生年月日:1966年5月27日(53歳)
生まれ: イギリス・ロンドン
配偶者: Zanna Blumenthal (1989年 - 2017年)
子供: ジョイ・ブルーメンソール、 ジェシー・ブルーメンソール、 ジャック・ブルーメンソール
モラキュラー料理って何!?
分子ガストロノミー(英: Molecular Gastronomy)とは、
調理を物理的、化学的に解析した科学的学問分野である。分子美食学と訳されることもある。
モラキュラー = 分子
ガストロノミー = 美食学
要するに、「料理を科学する」ということでしょうか。
分子ガストロノミーの3大シェフの一人が、ヘストン・ブルメンタールです。
ちなみに残りの2人のシェフは、スペインのフェラン・アドレアと、
フランスのピエール・ガニエールです。
モラキュラー料理とは、例えばどんなものかというと、
チョコレートと水だけでチョコレート・ムースを作る
フォアグラを泡にする
などです。食べたことのない食感が味わえそうで、なんだかワクワクしますよね!
ヘストン・ブルメンタールとはどんな人!?
モラキュラー・ガストロノミーの3大シェフの1人で、
「キッチンの錬金術師」と呼ばれています。
科学実験好きな料理人です。
常識にとらわれず、分子美食学(分子ガストロノミー)をふんだんに取り入れた斬新なメニューを次々と創作し、
「今もっとも進歩的なシェフ」と評される。
ロンドン西郊のバークシャー州にて経営するレストラン
「ファット・ダック(The Fat Duck)」はミシュランの3つ星を獲得しており、
また2005年にはレストラン・マガジンにより「世界のベスト・レストラン」に選ばれている。
https://matome.naver.jp/odai/2135467836897848001
レストラン「ファット・ダック(The Fat Duck)」の予約は半年待ちだとか!
ヘストン流・フライドポテトレシピ!
科学を駆使して作った料理って美味しいのか、気になりますよね!
そこで、私たちでも出来るようなモラキュラー「家庭」料理のレシピです。
☆ヘストン流、究極のフライドポテト☆☆
ヘストン流、フライドポテトのレシピ:
※Maris Piper種(注1)のポテトを使用のこととの注意書きがありました。
①ポテトを切って5分間水につける。
②20分間沸騰するかしないかの温度のお湯でゆでる。
③冷凍庫に入れる(そうすることによって表面がカリカリになる)。
④130度の油で5分間揚げる。
⑤180度の油できつね色になるまで揚げる。実際に彼のレストランでフライドポテトを食べた人によると、このポテトは冷めてからが真骨頂。冷めても揚げたての食感を得ることが出来るのだとか。
へストン流フライドポテトレシピ:http://www.channel4.com/programmes/how-to-cook-like-heston/articles/hestons-top-10-tips-for-potato
【注1】Maris Piper種のポテトについて:
日本ではMaris Piper手に入りにくいと思います。ほっこり味の濃いポテトなのでメークインよりは男爵やきたあかりなど使われるのがいいと思います。出展:https://matome.naver.jp/odai/2135467836897848001
なんと!!冷めても揚げたての食感ですって!
これはちょっと試してみたいですね。
ヘストン・ブルメンタールさんが地球ドラマチックに出演(2019年10月5日放送)
ヘストン・ブルメンタールさんが地球ドラマチックに出演します。(2019年10月5日放送)
いまだに「改善の余地あり」と言われる宇宙食をグルメな料理にするため有名一流シェフが立ち上がった!前代未聞の宇宙食開発に密着する。
ヘストンは、アウトドア好きの宇宙飛行士のために、サケとソーセージを使ったキャンプ料理風の宇宙食を思い付く。
ぜいたくな一品としてビーフシチューも献立に登場。
トッピングの昆布は、宇宙空間でうまみを感じてもらうための秘策だ!
さらに無重力空間でも「くずが飛び散らない」パン料理も考案。はたしてその成果は?いよいよ宇宙での試食が始まった…
https://tv.yahoo.co.jp/program/63523148/
めちゃくちゃ夢のある内容ですよね。
宇宙食に美味しさを求める時代になったんですね!
まさに時代の最先端料理と言えますね。
まとめ
今回は、ヘストン・ブルメンタールさんが気になってまとめてみました。
モラキュラー・ガストロノミー自体が今話題になっているそうですね。
科学実験と料理の融合は想像がつかないのですが、家庭でもできるレシピがあったら
試してみたいと思います。